妊娠中に結婚式をするマタニティウエディングと、産まれた我が子と一緒に結婚式をするパパママ婚。
どちらがいいか悩みますよね。
マタニティウエディングとパパママ婚それぞれのメリットとデメリットを、実際に結婚式を挙げた方の声をもとにまとめました。
どちらにもいいこと、悪いこと両方あるのでこれが正解!というのはありません。
あなたにとってベストなやり方が見つかりますように♪
マタニティウエディングのメリット・デメリット
メリット
- 夫婦2人だけの思い出がつくれる
- 落ち着いて準備ができる
デメリット
- 挙式当日に体調不良になる心配
- ダイエット・ブライダルエステが満足にできない
マタニティウエディングとは
以前はマタニティ対応のウエディングドレスが少なかったのですが、最近は4人に1人が授かり婚ということもありかわいいマタニティウエディングドレスがたくさん!
妊娠中でも理想の結婚式が挙げられる会場が増えてきています♪
マタニティウエディングのメリット1:夫婦2人だけの思い出が作れる
お子さんが産まれたら、赤ちゃん中心の生活になるってよくいいますよね。
マタニティウエディングは、お子さんが産まれる前最後の2人きりのビッグイベント。
夫婦の絆が深まり、ステキな思い出となること間違いなしです。
マタニティウエディングのメリット2:落ち着いて準備ができる
マタニティウエディングは、一般的に安定期に挙げることができます。
普通に結婚式を挙げるより準備期間が短いので一見忙しそうですよね。
マタニティウエディングに強い結婚式場やサービスを使うことで、準備の手間を減らすことも可能。
結婚式場によっては、打ち合わせ回数を減らしてその分は電話やメールで対応してくれるんです。
お子さんが産まれた後だと、忙しくて日々の生活で手一杯という話をよく聞きますよね。
産休の間は案外時間があるのでその間に結婚式を挙げました!という方もいらっしゃいます。
マタニティウエディングのデメリット1:挙式当日に体調不良になる心配
一般的につわりは安定期前に落ちつくと言われていますが、どの程度のつわりがいつまでつづくのかは人によります。
マタニティウエディングの契約をしたはいいけど、安定期に入ってもつわりが落ち着かなかったらどうしようという不安を抱える人も。
マタニティウエディングに強い結婚式場を選ぶと、身体に負担がかからない会場設計になっていたり、式進行に配慮してもらえます。
どうしても不安な方はウエディングプランナーさんや結婚式場紹介サービスの人に相談してみてくださいね。
マタニティウエディングのデメリット2:結婚式のためにダイエット・ブライダルエステが満足にできない
「一番美しい状態でウエディングドレスを着たい!」というのは女性の方なら誰もが思いますよね。
ですが、妊娠中はおなかの赤ちゃんのためにも無理なダイエットは禁物。
ブライダルエステも、うつ伏せになることができないのでフェイスや手足など、限られた部分の施術になります。
妊娠中のブライダルエステは対応していないところもあるので、マタニティブライダルエステのメニューがあるところを選んでくださいね。
マタニティウエディング対応の結婚式場で安心して挙式をしよう
打ち合わせから当日まで、なにかと心配なことが多いマタニティウエディング。
スムーズに準備を進めるなら、マタニティウエディング対応の結婚式場を選ぶと安心です!
体調が心配なママのための電話打ち合わせや、挙式当日の万全なフォロー、マタニティウエディング専用の割引プランなど、安心の体制が整っています。
マタニティ婚プランなら、「3ヶ月以内に結婚式を挙げたい!」なんていうことも可能。
パパママ婚のメリット・デメリット
メリット
- お子さんにも良い思い出になる
- 夫婦だけでなくお子さんのお披露目もできる
デメリット
- 結婚祝いを頂き済みで招待しづらい
パパママ婚とは
授かり婚や何らかの理由で結婚式を挙げなかった方がお子さんと一緒に挙げる式のこと。
小さいお子さんなら、産まれた子のお披露目会が兼ねられることも。
パパママ婚のメリット1:お子さんにもいい思い出になる
大好きなパパママがタキシードとウエディングドレスでおめかししている姿は、お子さんにとっても嬉しいこと。
さらにお子さんもかわいい衣装を着ればゲストの皆さんも自然と笑顔に♪
家族みんなで挙げる式はいい思い出になりますね。
お二人の大切なお子さんに、リングボーイやフラワーガールなどをしてもらうのがパパママ婚では人気の演出。
パパママ婚ならではの演出も魅力のひとつです。
パパママ婚のメリット2:夫婦だけでなくお子さんのお披露目もできる
夫婦2人だけでなく、家族全員がそろってお披露目をすることができます。
結婚式はふだんなかなか会えない親族・友人たちがそろう、またとない機会。
日頃の感謝とこれからもよろしくの気持ちを込めて、家族みんなでゲストを迎えることができます。
パパママ婚のデメリット1:結婚祝いを頂き済みで招待しづらい
結婚式を挙げていなくても、結婚祝いや出産祝いをいただいている人も多いでしょう。
ゲストをパパママ婚にご招待するとなると、先方もご祝儀を持っていくので二重にお祝いをいただくことになる、と親族以外の招待をためらう人が多いんです。
会費制の披露宴にすれば、ゲストの方の負担を減らすことができます。
パパママ婚のデメリット2:小さなお子さんがいると準備が大変
結婚式場との打ち合わせやドレス選び、ペーパーアイテムづくりなどの準備は、目の離せない小さなお子さんがいると大変。
思うように進まないこともあるかもしれません。
「準備中はすっごく大変だったけど、パパと協力して乗り切った」
「育児で大変になることを見越して、妊娠中から準備を進めた」
という先輩ママの声も。
ちょっと大変だけど、工夫して準備を進めるのがポイントです!
普段と違う場所、違う雰囲気で、お子さんが泣いたりぐずってしまう可能性があります。
予定していたリングボーイやフラワーガールの演出ができなくなることも。
事前に、お子さんがぐずった時にどうするのか考えておく必要があります。
お子さんのフォローにどれだけ協力してもらえるかも、結婚式場選びの大事なポイントになります!