さて、結婚式をすることが決まりました。どんな披露宴にしたいのか、今まで自分が出席してきたお友達の結婚式を思い出したり、雑誌を買ったりして勉強していませんか?
でも何がどういいのか、どうしたらいいのかわかりません!どうしよう!?
と悩んでいるかたへ、少しでも参考になればと思っています!
披露宴のイマドキ演出1:親への感謝を込めて・・
両親、お友達、職場の方々、お世話になった方々への感謝を込めた披露宴になる演出を御紹介します。
新婦の両親にいろいろと出番をいただくことが多くなる演出です。
・兄弟姉妹による中座のエスコート
・会場内での家族写真をスライドショーなど。子供のころの写真などをデータにして流す。
・親と同じ結婚式場や、母親が着た衣装、親にとっての思い出のアクセサリーなどを身につける
今まで育ててくれた自分の両親に向けての感謝の気持ちを言葉ではなく、違う形で表現するとぐっと感動してもらえます。
またどんなときでも両親へのお手紙はマストアイテムです。
生まれたときと同じ体重のテディベアというのも人気。
両親や親族への感謝の気持ちは友人や同僚とは異なりまた別格。
言葉では言い表せないものを伝えるチャンスですから、映像だったり、ものだったり、二人への旅行チケットプレゼントだったりこの機会を逃さないように人生で最大の感謝、お礼を伝えましょう!
披露宴のイマドキ演出2:気持ちが伝わる、伝える感動
両親だけでなく、今までお世話になった人に感謝の気持ちを伝える、そんな会にしたいという思いが強いですよね。
またその気持ちをきちんと伝えたい、わかってほしいと感動系の披露宴の演出にしたい場合のアドバイスはこちら。
・ゲストの名前の入ったお土産用ハンカチ、お箸、座席表の代わりにお名前入りのお酒のミニボトルなど
・ゲストとともに歩んできた今までのエピソードや写真を各テーブルに飾る
・ゲストに新郎新婦のために何かをやってもらうのではなく、新郎新婦がゲストに対して感謝のお手紙を披露したり、ゲストが喜んでもらえるような抽選大会をしたり、ゲーム大会をしたりするなどレクレーションを加えたりする。
新郎新婦がお祝いされるだけの披露宴でなく、ゲストへのおもてなしを大事にするのもオススメです。
披露宴のイマドキ演出3:ゲストとともにわいわい楽しく盛り上がる!
お友達、家族、みんなとわいわい楽しいパーティー系にするなら、これがおすすめという演出をピックアップしました。
・音楽もわいわい系がやがや系のダンスができそうなリズミカルなミュージックにする
・会場にいる全ての人が主役であるような雰囲気作り
披露宴というと、堅苦しくって新郎新婦だけが主役!のような感じがしてしまうのが日本のスタイルにありがちです。
しかし、わいわい系の盛り上げ系の披露宴を希望であればとにかく楽しい時間をすごそう!ということをモットーに騒ぎましょう。
かといって新郎新婦がハメをはずさないように。
会場に妊婦さんや、喫煙者、お身体が不自由な方がいる場合はきちんと専用のチェアを用意する、ソファ席を用意するなどの配慮はマストです。
イメージは、海外のガーデンパーティー!
どんな演出でも人生において特別な日になるように、いろいろな方の立場にたってプランニングをしていくことが大事ですね。
またプランナーに相談するときにある程度、新郎新婦でどんなパーティーにしたいのか、披露宴にしたいのかということを相談しておくことが大事です。
なんとなくのイメージでもOKなのでプランナーにその旨きちんとお話してみましょう。
ゲストにも喜んでもらえるような披露宴、感動の披露宴、わいわいと盛り上がる披露宴などなど外枠から固めていって詳細をつめ、素敵な披露宴になることをお祈りします!
お二人の色がでるような演出となるように、ゲストにも“あの二人らしいね”などと言われるような披露宴になると素敵ですね。