結婚式・披露宴でやりたいことは山ほどあるけど、費用が問題。
今回はそんな悩める方々のために結婚式の費用を節約する方法をお伝えします。
カジュアルなパーティーをメインとして考える、ゼロ婚を使う
人の結婚式にいくと、あれがよかったとか私だったらこうするなんて
自分のプランを考えたことがある人は多いと思います。
豪華すぎる式もあれば、カジュアルなパーティーの方もいます。
費用を節約するのであれば断然、カジュアルな結婚パーティーとして開くべきです。
そうすることでゲストも気軽に参加できるし、ゲスト側の費用の問題も解決されます。
何を着ていこうか、前とかぶったらいやだ、ヘアスタイルは、靴はなどなど。
参加する側もそれなりにお金がかかるのです。
今では、格安サービスがあります。その名も“ゼロ婚”です。
御祝儀の中でまかなえるようにプランニングするため、持ち出しの金額が最低限で済むのです。またはプラスになることも考えられます。
またゼロ婚のいいところは、プラスの費用が発生しないということ、
契約時の前払い金以外は式当日でOKなのです。
結婚式というよりもお披露目御挨拶感覚で!
かしこまったフォーマルな式、披露宴というと上は上限がないくらい費用がかかるものです。
日どりから会場を抑えること、式をするにあたって参列するスタッフや牧師さん、和装の場合は神主さんの手配などなど人件費もかかります。
もちろん衣装にかかる費用もありますので、費用を徹底的に節約したいのであれば、お披露目パーティーや結婚報告パーティーという感じで開催するのがベストだと思います。
レストランウエディングプラン
一番お勧めなのが、レストランウエディングです。
レストランですから、食べ物はおいしいし、お忙しいゲストも少しだけ顔だすねなんてこともできるし気軽に参加してもらいやすくなります。
自分たちのことだけではなくゲストのことを思って行う式もいいと思います。
例えばお友達が全国にいる場合、みんなが集まりやすいそして旅行も兼ねてきてくれそうなところはどこかなんてことも考える必要が出てくるかと思います。
節約できる項目とは?
結婚式において節約できる項目とは、次にあげることだと考えられます。
・式、披露宴なのかパーティーなのか
・衣装変え
・小物、インテリア
・ゲストの人数
・時間帯や日どりなど
・結婚式を行う時期 ※6月9月は混雑が予想
外見などよりも中身
一流のホテルで、そして有名なブライダル会場で、というのは
なかなか鼻が高いものです。がしかし費用で後で苦労するのは自分たちですからあまり見栄をはらないようにしましょう。
それよりも心温まる内容であったり、ゲストへのサプライズだったり、お食事メインなど中身で勝負!ということもできます。
人は人、自分は自分として考えることが大事です。
会費制をとる
結婚式と言えば、大変おめでたいことで祝福したいのですが、呼ばれるゲストとしてもお金がかかるものなのです。
日本独特な御祝儀という制度。1万はお祝、1万は食事代、1万は引き出物ということを良く言われます。
それプラス、結婚式にいくための服をかったり美容院にいったり、ネイルサロンにいったりまた地方からのゲストは交通費や宿泊代もかかります。
そんなことも考えてあげましょう。
がしかし徹底的に節約をしたい!でも結婚式はやりたい!というカップルさん。
レストランウエディング形式やパーティー形式にして、会費制を取り入れると比較的費用は節約できます。
いわゆる2次会のような感じですね。
そうすればゲストは自分のお食事代くらいは自分で負担する計算になりますので新郎新婦が負担する費用は、会場設備費用や雑費くらいで済みます。
ペーパーアイテム系は手作りする
招待状、ウエルカムカードなどは自分たちで手作りすると経費の節約になります。
例えば平安堂ウエディング
自宅のプリンターで印刷できるキットが販売されています。
無料のテンプレートもあるから、デザインに悩むこともなく安心です。
また10枚でカードそのものが3000円弱のため、50人でも送料など合わせて2万円くらいでおさまります。
心がこもったカードが出来上がるのでこちらのペーパーアイテムはおすすめです♪
気に入ったデザインがあれば無料サンプルももらえるので、紙質にもこだわりたい、というあなたにぴったり。
ブライダルフェアを活用する
費用を節約する方法として、ブライダルフェアを活用して、割引サービスや特典などと使えるだけ使うという方法もあります。
また他者と迷っているといえば金額の交渉はしやすいと思います。
ブライダルサロンなどで開催されているほか、特設会場などで数社が集まって開催される時もあるのでゼクシィなどの情報誌を見ておくのもいいでしょう。
一生に一回だから、後で仕事で頑張って働けばいい!なんて思って結婚式費用を節約しないでいるとアッという間に金額はあがります。
自分のわがままなどもありますが、そこは冷静に現実をみて金銭面は判断するようにしましょう。